血中脂質を下げる効果があるのは有酸素運動

血中脂質が高い場合、そのまま放置しても値を下げることは出来ません。たいてい標準より体重がオーバーているケースが多いので、バランスの良い食事や定期的な運動を組み合わせて減量をすれば血中脂質は減ってきます。

 

体重が増えてしまう原因のひとつには運動不足があります。運動は単に食事で摂取したカロリーを消費させるだけが目的ではありません。日常生活では使用することのない筋肉を動かさないままでいると、体内の機能や新陳代謝が低下し基礎代謝量が少なくなります。血中脂質を下げるのに効果のある運動は特別なものではありません。日常生活の延長で実施出来る程度の運動でよいので、継続することが大切です。

 

血中脂質を下げる効果のある運動は有酸素運動です。有酸素運動とは、呼吸をしながら自然体で行う運動のことで、体内の環境を整えるのに有効です。代表的な運動はウォーキングです。体力に合わせた速度で構いませんが、正しい姿勢を守って実行することがポイントです。

 

背筋を伸ばして両側のお尻を引き締め、太ももはリラックスさせるのが基本の姿勢です。基本の姿勢から股関節から足全体を使うことを意識してあるきます。大股で歩けばさらに効果はアップします。ひざから足を出すのは楽ですが、腰が下がって猫背になりやすいので運動効果は低いです。距離に規定はありませんが、1日に歩いた合計が20分から30分以上になるのが理想です。週に3回から4回でも効果があるので無理せず続けることが大事です。ジョギング、サイクリング、水中ウォーキング、水泳なども有酸素運動です。1種類にこだわる必要はないので、自分が出来る種目を組み合わせて行えば、飽きることもなく続けやすいでしょう。